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たかっち~ずのいちにち。

たかっち~ずのいちにち。

マナ誕生記:命名編

○我が子へ、初めてのプレゼント


mana




ことの始まりは、新婚旅行。
飛行機嫌い、海外旅行経験ナシのたかっち♂をやっとの思いで説得して、
フィジーへ。

そこは、大きな免税店もブランド品もない、(そんな旅行ばかりしていたの・・・)
なんにもなぁ~い、ただ青い空とコバルトブルーの海があるトコロ。


なんにもない、なんにもしない贅沢!!

ただただのんびり、ゆったり
暖かい南国の風に時間に身を委ねているような
そんな新婚旅行でした。


特に一日オプショナルツアーで行った、
マナ島の素晴らしさったら!!

そこは絵の具のパレットをひっくり返したような原色の世界。
太陽、風、波、そしてたくさんの魚たち・・・

マナ島、神々の住む島。
自然と生命力に満ち満ちた、そんな島でした。


飛行機嫌いのたかっち♂、
それでもフィジーはまた行きたい、
今度は全泊マナ島にしたい・・・と言ってくれました。

ワタシは密かにもし女の子が生まれたら、マナと名づけよう・・・
そう思ったのです。



manaの由来
そうして2年が経ち、私たちに待望のベイビーがやってきました。

マナ島は神々の住む島って意味らしいけど、
manaってどんな意味なんだろう?と思って調べました。


mana・・・あらゆるものに宿る大自然の生命エネルギー、魂、奇跡。


あの島が”マナ島”って呼ばれるの、わかる気がするな・・・


ポリネシアン地方の精神世界の土台となる思想で
今でもハワイでは大切な言葉だそうです。


そんな大切な言葉にあやかっていいのかしら?と思いながら、

この子が私たちの元へやってきたのは、
まさしく奇跡。

そしてあのマナ島のように、
おおらかで生命力に溢れた、そんなひとになってくれたら・・・
そう思ったのです。




茉愛の由来

名前は決まったものの、さて漢字はどうしよう??



まな、マナ、茉南、真奈、麻耶、愛・・・・



たかっち♂は、”茉”の字を使いたい、と言い、
私は皆に待ち焦がれて、愛されて生まれてくるこの子に
”愛”の字を使いたいと思った。


茉愛


”茉”はジャスミン(茉莉花)の”茉”



鑑賞にも、食用にも、アロマにだって使われているこの花は、
まさしく皆から愛されている花ではないの!!


ジャスミンの花言葉は、清純・優美。
ジャスミンのアロマの効果は、リラックス・幸福感。



親のちょっとだけ欲張りな願いも込めて、



いろんな人に愛されて、いろんな人を愛することができて

どうかこの子が、優しい、幸せなひとになりますように・・・



そしてあなたがステキなひとに成長した頃、
お父さんとお母さんと、
あのステキな島へ行ってみようね。。。












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